地元の新聞広告に「メインクーンお譲りします。」と掲載されてた 広告を見て「メインクーンって・・・どんな猫??」と 私はどうしてもその猫がどんな猫なのか知りたくて電話をして聞いてみましたが 電話口で説明してもらってもどんな猫なのか??まったく想像がつかないでいると 「見に来られますか?」「買いませんがいいですか?」「えーどうぞ見に来てください」と そのお言葉に甘えて私は買う気などさらさらなく
私は子供のころから猫が大好きでしたが出来ればライオンやトラのように
そんな風にイメージしていた猫が目の前にいるのですから もうビックリです!!
その時募集していた子は少し大きくなった子でしたが ブリーダーさんは
「欲しい・・・この猫が欲しい・・・でも・・・」 その当時の私の感覚では猫は買うものではなく拾ってくるか なので何十万もだして猫を飼っていいのだろうか!?と でも どうしても その猫が忘れられず
何故女の子にしたのか・・それは 「子供を生ませると楽しいわよー」と聞いて「それは楽しそー」と思ったから 「札幌でもキャットショーがあるの 出してみると楽しいわよ」と聞いて 「面白そー」と思い・・私はメインクーンの事も猫の世界のことも何も知らずに ブラウンタビー&ホワイトの女の子 シオンと一緒に メインクーンのカラーは三十数種類あると聞いても見た事もない状態でした。 情報がないので実戦経験し学んでいくしかありませんでした。 本当にいろんなことがあって何度もやめようと思いました。 「私はただの猫好きでいい」と思ったこともあります。 でもどんな時も我が家の猫達が私を真っ直ぐに見すえ 私の事を大好きでいてくれたこと 子猫を譲った先の方からの喜びの報告や猫を譲ってくださった方との信頼関係が 支えてくれたのだと思います
最近 思うことがあります。 それは 飽きっぽくて何でも長続きしない私が 我が家の子猫を気に入ってくださった方や こんな猫が欲しいという私の願いなのかなーと思います。 自分の望む猫(メインクーン)が自分のもとで生まれた時 ブリーダーをやめると思います。
そして自分が満足したその子を眺めながら猫達と楽しく生きていくのだと思います。 |
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